主人公 佐藤みちるは学校の同級生 宵夢真昼(よいゆめまひる)に恋をした。
大人しく、清楚で、可愛らしい振る舞いで…まるでお嬢様なような彼女に。
恋をしたのは数ヶ月前の図書館。
彼女を見かけたみちるはもっと仲良くなるために話しかける。
みちる「真昼さんも本読むんだね。何読んでるの?」
真昼「わわっ、さ、佐藤くん。ごめんっ、大きい声出しちゃった。」
みちる「ごめんごめん、驚かせちゃって…ん?」
「無欲に生きる…?なんか意外だね、真昼さんって物欲とか強いの?」
真昼「えへへ…は、恥ずかしい…私、欲に任せて動いちゃうことがあって…。」
そこから彼女と話し込み、彼女のことを好きでたまらなくなってしまう。
そして今日、ついに自分の思いを彼女に告げる。
真昼「佐藤くんのことは好きだけど…ごめんなさい…その…訳があって付き合えないの…。」
あぁ…終わった…。
でも僕のこと好きって…友達としてなのか…?
真昼「ん゛ッ…そ、そろそろ帰らなきゃ…また明日ね…。」
…?なんだ?
なんか苦しそうだったけど…。
あ、これ、真昼さんのハンカチ落としてる…まだ追いつけるか?
追いかけたみちるは、これから身に起きる出来事と衝撃の事実をまだ知らない。
基本CG10枚+α
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