「暗いし足元もゴツゴツしてるよ」
「ルウくん、転ばないように気をつけてね」
桃色の髪色をした女性が、傍の少年を気遣いながら歩いている。
「お姉ちゃん……馬鹿にしないでよ」
「そもそも一人で平気だし」
一方の少年は煙たそうにあしらいながら、共に洞窟に踏み込んでいた。
ここは中堅者の洞窟。
程よいモンスター、多めの経験値や、貴重な鉱石が人気の、
冒険者達に人気の修練場。
しかし二人は知る由もない。
最近恐ろしい魔物が棲みついていたことを……
DLSITEへ
当ブログは、プロモーション等が含まれます。