01. 僕とちはやの夏休み(06:52)
チャイムがホームルームの終わりを知らせる。肩を叩かれ後ろを振り向くと、まぶしい笑顔をこちらに向ける"ちはや"の姿があった。
いよいよ今日から泊まり込み課題合宿だ。重い腰を上げ、隣に住む幼馴染の家へと向かう。チャイムを鳴らすと、引き戸の向こうから可愛らしい足音が聞こえてきた。
ちはやの本当の気持ちを知った。身体のほてりと心臓の高鳴りを感じながら湯船に深く浸かる。すると脱衣所から物音がして…?
地元の夏祭り。ちはやと来るのは中学の時以来だ。あの頃よりキレイになった浴衣姿の彼女を横目に祭囃子の聞こえる人混みの中を歩いていく。
友達以上、恋人未満…その関係をベッドの上で壊し合う。
エピローグ


