だが待ち構えていたのは、何の脈絡もない謎の儀式。仲間外れの恐怖を強引に利用した謎の儀式。時を経て、もし歴史が書き換えられなければ、明らかに謎とわかる謎の儀式。
大人でもコロリと騙される謎の儀式だが、何も知らない○どもは騙された『大人』に従うほかない。早く『大人』になりたいと焦っているのなら尚更である。
少女は信じて進んだが、行きついた先は袋小路の真っ暗闇。その暗闇の中で、とうとう騙した側の『大人』が姿を現す。
間違いないと思っていた世界が、視点の度数が変わった途端に真逆の様相を呈する。
騙された…! と気づいたのは、要するに手遅れだからである。
大容量『大人編』は全く異なる舞台における、全く異なる物語になります。
が、フラクタルは感じられるものと思われます。
彼女たちがどれほど凶運の持ち主か、舐め回すように味わっていただければ幸いです。
非十八禁につき、物語はわりと穏やかに進行します










