出生率の大幅な偏りにより、男性の希少価値が飛躍的に高まった…はずだった。
しかし、なぜか彼女ができない飯守裕介は、ある日、密かに想いを寄せていた同級生・安達柚月に振られ、しかもクラス中に‘童貞’を晒され笑いものに。
国家資格として‘童貞卒業’を支援する新制度の存在を知り、裕介の人生が大きく動き出す――。
目の前の彼女が教官となり、即時‘実習’が始まる。
場がどこであれ、人々には‘ただの日常’にしか見えない……。
誰にも気づかれず、誰にも止められず、ただ本能に従って、彼女を貫く。
だが、問題は――…
つまり、満足するまで、何度でも……。
それでも満たされなければ――再試験。
童貞という呪いは、歪んだ武器へと姿を変える。
‘卒業’するその日まで。
※この作品はフィクションです。作中の描写は現実では犯罪となる行為を含みますが、肯定・推奨の意図はありません。本作に起因して生じたいかなる問題についても、作者は一切の責任を負いません。
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