大月奈良子は、大学サークル仲間のひとり。
かなりの美人だが、今まで会話などほとんどしたことがない。そもそも喋れるの? この人。というレベルである。
メンツは三人だが、なんとその中に大月さんがいた。
しかも当日、町田は急用でドタキャンしてしまう。何だあいつ。
が……奴には感謝せねばなるまい。
ほぼ会話したことがないとはいえ、美人とデート紛いの映画鑑賞。期待に胸が躍る。
そんなワクワクとは裏腹に、やはり喋りがたかった。彼女の冷徹な顔つきを見ると、つい口ごもってしまう。
しかし大月さんは割とぺらぺら喋る。こいつそんなに話せる奴だったのか。
逆に自分の方が無口気味。なんとか場をしのぎながら電車に乗り、映画館へと向かう。
ひと気のない街はずれまで歩いたところで、大月さんは立ち止まる。
何だ? と思っていると、彼女は突然、とんでもないことをした。
顔を視られたい。身体を視られたい。外で脱ぎたい。見られるかもしれない場所でえっちなことをしたい。
そんな彼女とのピンク色な時間をお楽しみください。
非常にソフト。ひと口で食べちゃえる作品です。
こういうの好きですか? 私はとても好きです。
まあいいよと軽い判断の大月さんと、電車で隣町へ向かう。
そんなよそよそしくされてもなぁ。逆にこっちが気ぃ遣うじゃん。
ん。いいよ。大月って、呼び捨てにして……、……あ。
何なら、名前で呼んじゃう? あたし、奈良子っていうんだけど。
クスッ……嘘だよ。慌てすぎだっつの」
不意に足を止めた大月さん。そして。
やばいでしょ。バスト88。ぶるんぶるん揺れるしパイズリもできます」
行為自体はいたってソフトなのに、シチュエーションで頭がおかしくなりそうだ。
それも、公衆トイレの裏でとか。昼間っから何やってんだろうね」
好きなようにいじめてください……。
お外で、……自分のエロいところ露出するの、大好きだからっ……!」
好きになってもらわなきゃ、あたしが困るからさぁ……♪
好きにさせたげる。あたしの身体、全部……あんたのモノにしていいから……」
風俗も恋人も経験のない自分には、彼女のそれが上手いかどうかも分からない。
しかし、野外でこんな美人に誘惑され犯されている背徳感に、頭はパンク寸前だった。
ちんぽであたしのこと、はぁッ……誘ってるよね」
勝手に思ってんだけど、どーぉ? あんたAVでシコるでしょ?
今まで画面の中でしか見れなかったおっぱい、好きなだけ見ていいんだよ?」
見て、隅々まで見て。肩も、腋も、お腹もおへそも背中も、太ももも、お尻も――」
ポケットサウンド
みじんこ素材
ディーブルスト『色んな効果音集100』
別途、「お名前読み上げトラック」を公開いたします。




